雪かきの道具といったらこれです。「スコップ」。
金属製のものが主流ですが、プラスチック製やアルミ製など軽量化されたものもあります。
このスコップを使って雪を片付けていくのですが、片付けるといってもさまざまなやり方があります。
長岡市宮内地域では、かいた雪を道路に広げる姿をよく見かけます。道路に広げると車が踏むなどして消えていくようです。また、道路には消雪パイプがありますので、その水で融かしているようです。
雪をかいて広げる、空気に触れる面を多くする、消雪パイプを利用するといったことがよく見られます。
同じ新潟でも私の住む魚沼市小出地域では、主に雪は水に流します。我が家の前と裏には川が流れているのでそちらへ。街中の川のない地域にも「流雪溝」と呼ばれる側溝があるのでそちらに流します。
魚沼市小出は水に恵まれています。
もう一ヶ所、新潟には十日町市という豪雪地域があります。30年ほど前の話ですが、十日町では雪をどんどん積み上げていくのだとか。「あれは職人技だ」と父がつぶやいていました。
ところ変われば雪の処理の仕方もずいぶん変わるなと思った感想です。
今日も長岡は雪です。
スコップ持って雪かきに行ってきます!
2016年02月02日
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